真冬の給湯器の凍結予防対策
こんにちは、新温泉町、香美町を中心に
システムキッチン、システムバス、洗面台、トイレなどの水回りリフォームを
行っている上島プロパンです。
地域密着で64年以上、お客様の快適な暮らしをサポートしております。
今年も一月に入り寒さが増し、雪が積もるようになってきましたね。
寒さが本格化する真冬は、給湯器や配管が凍結するリスクが高まります。
凍結を防ぐための対策をしっかり行えば、冬場のトラブルを未然に防ぎ、
快適な生活を送ることができます。
今回は、凍結予防のための具体的な方法をご紹介します。
1.凍結の仕組み
気温が氷点下に下がると、給湯器の配管は凍結しやすく、
最悪の場合、配管の破損に繋がる可能性があります。
なお、水が氷点下になった時でも給湯器を使用中など、
水が流れている状態では凍結しにくくなります。
ですので、給湯器を使用しない夜間や長期間使用していない場合などは、
水道管に水が溜まったままになっているため、凍結が起こりやすくなります。
これを防ぐためには、事前の対策が重要です。

2.凍結予防ヒータと自動ポンプ運転による方法
給湯機器は気温が下がると給湯機器の器具内の凍結予防ヒーターや自動ポンプ運転装置が、自動的に作動し機器の凍結を防止します。
凍結予防ヒーターは給湯器の本体を暖めることで、自動ポンプ運転装置は追いだき配管内の水を動かすことで凍結を予防します。
但し、給水・給湯配管や、給水元栓などの凍結は予防できません。
(1)電源プラグがコンセントに差し込まれていることを確認してください。

電源プラグが抜けているとヒータ・ポンプとも作動しませんのでご注意ください。
リモコンの「運転」スイッチは「入」「切」どちらの状態でも作動します。
(2) 追炊き機能が付いている場合、浴槽の残り湯が循環金具より5cm以上、上にある状態にしておいてください。

- 機器が外気温を感知し、追いだき機能付きふろがまの配管に水を循環させるポンプ運転を自動的に行います。
- 浴槽の残り湯が循環金具より5cm以上ない場合は、外気温が凍結する温度になる前に浴槽の水を増やして5cm 以上になるようにしてください。
- 配管内を満水にするために、自動運転の湯はりまたはたし湯・たし水で浴槽内に水を入れてください。
3.給湯栓から水を流す方法
低温注意報発令時や、冷え込みが厳しい場合はこちらも行ってください。
機器本体だけでなく、給水・給湯配管、給水元栓なども同時に凍結予防できます。
(1)電源プラグがコンセントに差し込まれていることを確認してください。
(2)リモコンの「運転」スイッチを「切」にします。
(3)浴槽に排水栓をしてからおふろの給湯栓を開け、1分間に約400ミリリットルの水(流水太さ約4mm)を浴槽に流しておいてください。

・この場合、浴槽から水があふれることがあります。
・サーモスタット式やワンレバーの混合水栓の場合は、設定を最高温度の位置にしてください。
再使用時の設定温度にご注意ください。
・流量が不安定になることがあるので、約30分後にもう一度確認してください。
4.配管の保温

配管の凍結を予防するために、給湯機器の配管に保温材を巻くなどの処置がされています。
定期定期に傷んでいないかご確認ください。
傷んでいる場合は本格的な寒さを迎える前に修理をお勧めいたします。
5.凍結した場合の対策
気温の上昇をお待ちください。
給水配管が自然解凍し、お湯が出るようになります。
応急処置としては配管にぬるま湯を掛けて頂く方法があります。
給水管の元栓部分が凍りやすくなっており、お湯が出にくくなっている場合があるので温めて下さい。
ぬるま湯を掛け終えたら、水滴が残らないようにふき取ってください。
熱湯をかけたり、水分が残ったりすると配管の破裂や機器の故障となる能性があるのでおやめください。
まとめ
凍結予防は、適切な準備と日常的な注意で防ぐことができます。
冬場にお湯が出なくなると寒い思いをしますし、
突然水道管が破損した場合は、修理費も高額になりがちです。
これを機会に、寒い日にはご自宅で凍結予防対策をされてみてはいかがでしょうか。

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